損得勘定は子供に身につけさせないほうがいい

損得勘定は子供に身につけさせない方がいい

これまで日本人は、終身雇用制度で会社に身を置き定年まで働き、マイホームを購入しローンを組み年金で残りの人生を送る、というのがいいよね、という人生の送り方でした。

しかし今はそれだけが正義ではありません。

人口は減少し、超高齢化社会の日本では終身雇用すら保証出来なくなり、年金たる制度が故に払い続けた年金も確実にマイナスなると言われています。

そんな中、おじいちゃんやおばあちゃんになるまでにいかに自分で資産をつくるか？が大切になるわけです。

これは貯金のことではありません。
資産です！

すなわち1000万円持ってても老後長生きしてお金が底を尽きたら終わりですよね？
ということは貯金ではなく、いかにお金を生み出す資産を作れるかが1番大切なのです。

でも今まで日本人は雇用こそが正義という考え方だったからこそ、なかなかこういう投資脳に変えることって本当に難しいんです。
すぐに『損するのでは？』と考えてしまうのがそのいい例です。

なかなかご年配になってから思考は変えられない。
それならば若い子供の時からどうやって考えるくせを身につけておくか？
これが本当に大切になります。

でも子供たちは残念ながら自分で勝手に学ぶのはなかなか難しい。
教えるのは親世代がメインになります。
つまりは親たちが思考を切り替えれない限り子供たちも雇用思考になり投資に対して悲観的になってしまいます。

今の若い世代は、会社の飲み会を断ったり人と会う機会を断ったりとても『時間の無駄』を嫌います。
でも本当に大切なのは飲み会を断って何をしてるのか？です。

家でスマホゲームやバラエティ番組見てるために断るのももちろんいいけど、それで
『給料が上がらない』
『仕事しんどい、もっと楽したい』
とか言うのはあまりにバカらしすぎて話になりません。

給料が上がらない＝自分に価値がない
仕事しんどい＝嫌なら辞めて独立すれば？

こんな自分無能ですアピールしてわざわざ周囲の信用を下げて何してるんでしょうね？

 

『交通費出ますか？』
『何時に終わりますか？』

こんな事ばかり気にしてる人に仕事ができる人は仕事回しますか？
こんな人と何かを生み出そうって思いますか？

YouTube動画をあげた事がある人はこの世に結構いるけど大半の人がもうやめてます。
HIKAKINがお金も入らないし動画制作の時間がもったいないからYouTubeやめよう！ってなってたら今もまだスーパーで働いてると思いますｗ

損だからやらない。
これでは損もしないけど何も得れないから一生今のまま確定です。

何かを得たいならリスクを取ること！

これが絶対です。